(続き)2013年1月の話です。
前回、マチュピチュまで行きましたが今回まずはクスコから車でチチカカ湖に向かいます。小型バスで5~6時間程度の道のりです。
クスコで標高3300m程度ですがそこからどんどん標高が上がって途中、ララヤ峠では『4335m』まで達します。前回も紹介しましたが私はひどい高山病です。もはや写真は期待できません(笑)
最初の電車の写真は標高4000m地点で観光電車が走ってまして急いで撮影したものです。ガイドの人も珍しいと言ってました。
↑クスコ近郊の写真です。なんともいえない風景が広がっております。
今の撮影技術ならもっといい写真が撮れたなー。
しばらく移動が続きます。
しばらく走って休憩、まだ死にそうな標高ではありません。
アルパカ、ビクーニャが放し飼いされてました。ネズミは食用とのことです。
川では革の加工中とのことでした。
さらに進み標高も上がっていきます。
遠くにアルパカを放牧しております。
ガイドに聞きましたが野生の
・アルパカ、リャマは標高3000m以上
・ビクーニャは標高4000m以上で見られるそうです。
特にビクーニャの毛は高級品だそうです。市場には出回ってないとか・・と聞いたような気がします。
そうこうしているうちにララヤ峠、最高標高地点、標高4335mへ・・
初登場の私と妻です。妻の顔に加工をしてしまって心苦しいですが許可をもらってます(笑)最高地点の看板の近くで素晴らしい写真が撮影できます。元気そうにしてますが1分だけ気を確かに持って撮影してもらいました。
スマホで標高が分かるアプリで確認しましたが確かに高い標高でした。気圧計付き時計で607hPa!地上の6割程度の酸素量でした・・
旅行者向けで一緒に写真を撮る現地の方がいました。(有料)この旅行では色々なところで見かけました。バザーもやってました。素晴らしい景色の中で買い物も楽しいと思います。私は死んでましたけど・・(笑)
ちなみにアンデスでは標高が5000mを超えないと雪がないそうです。この標高でもそれほど寒くありませんでした。
ここで昼飯、左の包みはおにぎりです。
この後、1/2枚目の電車の写真になります。
そしてチチカカ湖付近に到着。
船に乗って葦の島(草の島)に向かいます。
船に乗るまで売店などあったと思いますがグロッキーで撮影できませんでした。
ここから葦の島へ上陸します。
実は私、コンディション悪くて船で休んでました。写真がナナメなのを見れば想像つくでしょうか?島の上の現地の方から高い民芸品を値切るのを楽しみにしてましたが残念でした。
チチカカ湖は憧れていたので残念でしたが仕方ありません。
ここまでチチカカ湖のペルー側、次回は国境を越えてチチカカ湖のボリビア側へ行き『太陽の島』に行きます!
続く