(続き)2013年1月の話です。
チチカカ湖のペルー側で一泊して次の日、ボリビア側に移動します。
標高が4000m近い所でひどい高山病でしたが、これからウユニ塩湖まで標高が低くなるところはありません。もう引き返せませんので気合で乗り切ります。食事はほぼ口に通らずバナナのみの食べてました。
ではボリビアに入国します。
ペルーと比べて雰囲気が大分違います。国が違うから当たり前ですね。
車に花を飾る風習があるそうです。
では船に乗って太陽の島に渡ります。
30分程度だったかと思いますが太陽の島に到着しました。早速上陸します。
上陸後、すぐに階段がありました。高山病の私には地獄でした💦
まるで南国です。まさかチチカカ湖でこんな素晴らしい景色が楽しめたのは意外でした。
島の中では歴史館的ながあったり祈祷師?みたいな人が何かしてたりであまり印象はありませんが住人が素敵な感じだったのは覚えています。
では島を離れて車でボリビアの首都ラパスに向かいます。
本当に調子悪くて寝てたと思います。ほぼ写真がありませんでした(笑)
ラパスはとても変わった都市で『すり鉢状』で街を一望出来るところでは凄い光景でした。すり鉢の底の標高の低い所に裕福層が住んでいるそうです。標高が低いといっても富士山頂ぐらいですが・・
ラパスでは一泊しましたがやはり調子が非常に悪かったです。
で、ラパスからウユニまで飛行機で移動します。
ラパスの空港が郊外で4000m超えてまして、しんどかったです。
では飛行機でウユニに向かいます。ウユニ空港は2012年に出来たそうでそれまではラパスから車移動だったそうです。10時間程度の移動と聞きましたが道が非常に悪そうなので出来たら空路での移動が無難だと思います。
ラパスの空港(エル・アルト空港)から離陸→飛行機内のペットボトルがへこみます。通常、膨らむのを見かけると思いますが飛行機の気圧制御が入るとむしろ地上より気圧が高くなってました。
ウユニ塩湖上空からの眺めです。天気は悪かったですがこんな感じで鏡張りは拝めるのでしょうか?と不安になりつつ空港に到着。
(上空では飛行機内の気圧が高いので元気でした)
ウユニ空港、小さいけど新しいので綺麗な空港でした。
まずは『列車の墓場』に向かいました。空港から30分前後で到着したと思います。
なかなか壮観な場所でした。
グループやカップルで撮影しても楽しいところだと思います。
そしてウユニ市街地へ
ちゃんとした町で食事にも困らないでしょう。バックパッカー向けのウユニ塩湖ツアーの看板をたくさん見かけました。ここまでたどり着けばウユニ塩湖に余裕で行けると思います。
そしてユニ塩湖へ
1月中旬に行きましたが雨季で水がたまりつつある状態でした。少しづつ水が増えて鏡張りが見えてきて・・感動でした。
いやいやこの世のものとは思えない光景です!
ウユニ塩湖も標高は富士山越えですが自然と元気が出てきました(笑)
次回はウユニ塩湖で日本より持ち込んだ道具で遊んでみます。
つづく