先週のアジサイの記事の撮影で意外とキレキレだなと思いまして今回はZ 50(Nikonのミラーレス)にて接写リングの撮影試験をしました。↓アジサイ記事です。
撮影機材:Z 50 + 『NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR』、接写リング
↓今回使用した接写リング、今回、全ての写真で2段接続で使用してます。
この接写リングはズームレンズのテレ端でしかほぼ機能しませんので注意してください。『NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR』とは相性抜群です!『 NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR』では使い物になりません。
1枚目のみトリミングしましたが2枚目以降は無加工です。
今回の組み合わせで絞りの制御はそれなりに効いてました!比較の写真が分かりにくいですが背面ボケのコントロールができます。ピントの深度をコントロールできるのでF値を上げて被写界深度の制御ができます。D750用Fマウントの接写リングはピーキーすぎてほぼ制御が効かなかったような気がしましたのでとても使いやすいですね!
もうちょっと極端にF値を上げた比較写真撮影すればよかったなー
テントウムシの幼虫ですが約1cmで最大この程度寄れます。
ひまわりはF8で撮影してます。テレ端でF6.3が最大開放ですが被写界深度(ピントが合ってる許容範囲)を広げてます。
適当に撮影してますがそれっぽい感じになりました(笑)
↑ありんこを撮影しました😙
実はオートフォーカスも効きます!とはいえ素早い昆虫には不向きです。
今回の装備では撮影可能範囲は『0.5~2.5m』程度でこの範囲以外はピントは合いません。F値の制御が効きますのでまともな撮影も何とかできそうです。本気で接写するならマイクロレンズの方が使いやすいですが持ち物が減るのでとても重宝します!
Z 50のズーム使いの方、安価でコンパクトなので是非オススメです♪