今回はZ 50（Nikonのミラーレスカメラ）のファームアップで対応した『動物AF』を試してみました。
撮影機材：Z 50 ＋『NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR』
連写中の設定
・画質モード：NORM（ノーマル）
・画像サイズ：M
・レリーズモード：高速連写撮影（拡張）11枚/秒設定
・フォーカスモード：AF-C
・AFエリアモード：オートエリアAF
・オートフォーカスAF時の顔と瞳認識：動物認識する
今回は犬のポチに手伝ってもらいます。以前、動物AF対応前に撮影したことがありますが満足な結果でした。今回もバージョンアップでどうなるか楽しみです。
↑前回も紹介してますがポチはウサイン・ボルトより高速移動可能で左右の機動力も優れてます・・と思います（笑）
では連続写真です。
素晴らしい！！フレームに入ってから瞳をフレームから外さない限りすべて瞳に合わせきりました！！
Nikonのソフト『View NX-I』にてサムネイルでフォーカスエリアを表示してます。興味のある方は確認してください。
では２回目です
↑目をつぶったからだと思いますがここからピントが抜けました。
途中でピントが抜けてしまいましたが総合的に動物AFは凄まじい機能だと思います。写真では分かりにくいですがポチは相当早い動きをしてます。
今回は一般的な使い方ではないと思いますが高速移動の動物に強力なツールになることが分かりました。多分アフリカでチーターに動物AFしても有効ではないでしょうか？（笑）私的には超速移動の撮影で瞳に合わせきったのは衝撃でした。
動物AFは動きが早い動物に特に有効です。動きが遅い、止まっている動物にも有効でしょうが驚きはないかもしれません。
ポチさん、お疲れさまでした！
